【第4回】特定技能1号と2号、どう違うの?

はじめに

これまでのブログでは、特定技能ビザの概要や取得までの流れ、企業が行う支援についてご紹介してきました。
今回は、よくある疑問のひとつ、「特定技能1号と2号って何が違うの?」というテーマで、わかりやすく整理していきます。


特定技能1号とは?

まず、特定技能ビザと聞いて、多くの方が対象になるのが特定技能1号です。

特定技能1号のポイントは、次のとおりです。

  • 日本で最長5年間働ける(更新しながら最大5年)

  • 家族を日本に呼ぶことは原則できない

  • 一定の技能試験と日本語試験に合格することが必要

  • 12の特定産業分野で働くことができる

基本的に、「現場で働く即戦力」としての在留資格だとイメージしていただくとわかりやすいです。


特定技能2号とは?

一方で、特定技能2号は、さらに高い技能レベルを持つ人が対象になります。

特定技能2号の特徴はこちらです。

  • 在留期間に上限がない(更新可能)

  • 家族(配偶者・子供)を日本に呼ぶことができる

  • より専門的な技能が求められる

  • 現在は建設業と造船・舶用工業の分野のみ対象

つまり、特定技能1号で働いて経験を積んだあと、さらにスキルアップして特定技能2号へステップアップできる道が用意されています。


簡単にまとめると…

 
区分特定技能1号特定技能2号
在留期間最長5年制限なし(更新可)
家族帯同原則不可可能
求められる技能基礎的な技能より専門的な技能
対象分野12分野建設・造船のみ(今後拡大の可能性あり)

おわりに

特定技能1号と2号には、このような違いがあります。
自分のキャリアプランに合わせて、どちらを目指すか考えることが大切です。

次回のブログでは、「特定技能ビザ申請に必要な書類と注意点」について、詳しくご紹介する予定です。
実際の手続きに向けて、しっかりと準備をしていきましょう!

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