はじめに
これまでのブログでは、特定技能ビザの概要や取得までの流れ、企業が行う支援についてご紹介してきました。
今回は、よくある疑問のひとつ、「特定技能1号と2号って何が違うの?」というテーマで、わかりやすく整理していきます。
特定技能1号とは?
まず、特定技能ビザと聞いて、多くの方が対象になるのが特定技能1号です。
特定技能1号のポイントは、次のとおりです。
日本で最長5年間働ける(更新しながら最大5年)
家族を日本に呼ぶことは原則できない
一定の技能試験と日本語試験に合格することが必要
12の特定産業分野で働くことができる
基本的に、「現場で働く即戦力」としての在留資格だとイメージしていただくとわかりやすいです。
特定技能2号とは?
一方で、特定技能2号は、さらに高い技能レベルを持つ人が対象になります。
特定技能2号の特徴はこちらです。
在留期間に上限がない(更新可能)
家族(配偶者・子供)を日本に呼ぶことができる
より専門的な技能が求められる
現在は建設業と造船・舶用工業の分野のみ対象
つまり、特定技能1号で働いて経験を積んだあと、さらにスキルアップして特定技能2号へステップアップできる道が用意されています。
簡単にまとめると…
| 区分 | 特定技能1号 | 特定技能2号 |
|---|---|---|
| 在留期間 | 最長5年 | 制限なし(更新可) |
| 家族帯同 | 原則不可 | 可能 |
| 求められる技能 | 基礎的な技能 | より専門的な技能 |
| 対象分野 | 12分野 | 建設・造船のみ(今後拡大の可能性あり) |
おわりに
特定技能1号と2号には、このような違いがあります。
自分のキャリアプランに合わせて、どちらを目指すか考えることが大切です。
次回のブログでは、「特定技能ビザ申請に必要な書類と注意点」について、詳しくご紹介する予定です。
実際の手続きに向けて、しっかりと準備をしていきましょう!
